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地元祭を“最後まで”みて、バリのオダランを想う、の巻(その幾つか)

昨日今日と地元の祭りでした。収穫のお祭り。
昨日はかつての拠点だった杉並区でバリ舞踊の公演を見て、色々想いを熱くしたのですが、それだけに今日の地元祭は見ておかないとな、という気持ちも強まったのでした。

午後、鼓笛隊なんかはとっくに終わってしまったような時間、ちょっと出遅れたかな、というタイミングで歩いていると、北の方からお囃子の音が。これはもしや、隣町子供山車が帰ってきたか!と思い、慌てて国道を渡り、隣町数丁目公民館を目指しました。予想的中!間に合って、山車がバックで公民館に入っていくところが見られました。
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そうだよね、山車や神輿は、格納されるんだよね、いいところを見たな、という思いで街中へ。このある種の幸先の良さが、結局今日の祭に臨むにあたってのテーマとなったのでした。

幸い他の地域の子供山車はまだまだ稼働中でした。
どうも、プリ(城)系の山車とプラ(神社)系の山車があるような気がしました。
プラ系の代表はこちら。あたご神社を掲げています。

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プリ系はこちら。
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地元城のお膝元町お膝元丁目、藩主を戴いています。

大殿さま、メガネはお取りあそばされないのでしょうか?
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あと、ちょっと謎の武者も。
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城の東町の山車なので、藩士の方かもしれません。
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この方は太刀を振るサービスをしておいででした。あ、藩主の酒井様の方は手を振っておられました。

そんなこんなで子供山車が一段落して、買い食いなどに興じているうちに、大人神輿の時間です。

ウチの八幡様は、猿田彦命に導かれ進みます。が、神輿がその場フィーバーしているので、腰かけてお待ちになっておられます。
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そんなこんなで、さらに買い食いに興じた後、日もとっぷり暮れ、店も閉めるのでそろそろ帰ろう、という段になると、八幡神輿が、参道を目指す様子のところへ遭遇。あ、これは、帰っていくところだ!と思い、訊いてみると、もう少ししてから、という答えなので、私は家を目指すことに。ところが、神輿一行は道路を渡り始めたではありませんか。引き返して後を追うと信号に阻まれるし、直進して次の信号を渡ると、追い越してお宮で待つことになるだけど、どちらがいいのかな、と思いつつ、結局成り行きで後者に。
そういえばまだお参りしていなかったけど、今して大丈夫なのかな?とうろうろしてしまったのだけれど、人に訊こうとしたら、口を開く前に、お参りするなら神輿帰ってくる前に早くしちゃって!と言われたので、ダッシュでお参り。しかし、そのあと、高校生カップルが空気を読まずにのんびりお参りしていたけど、全く無問題な感じでだったので、うろうろして悪目立ちで失敗した!と反省したのでした。

そうこうするうち、来た来た・・・
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表参道の辻です。

提灯が鳥居を入ってきました。
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そして神輿本体。鳳凰がしめ縄に触れないよう、すごく低い姿勢でくぐって担ぎ手の方たち大変そうでした。
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因みに猿田彦の人はふらふらでした。

婦人会の方々から労いの言葉をかけられつつ境内を進みます。
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こうして神輿がホームへ戻り、祝詞を聴き格納される、という一連の儀式を、生まれて初めて目にしたのでした。世話役の方に、それであんたの身内が担いでた訳なの?と訊かれたので、いやいやそういう訳ではなくて、長年日本人をやっているのに神輿が戻るところを見たのが初めてなものでつい見学してしまいました、と話すと、ああそうそれは良かったね、と割とどうでもいい感じで言っていただけたので、世話役さんもお疲れ様でした、と言って失礼しました。

確かに、今見れたことは良かったなと思いました。小さい頃は日本の伝統行事にはほとんど関心がなかったのが、バリ島の伝統音楽に触れたことで関心を持つようになったのだから、タイミング的には今より以前はありえなかったのかもしれません。それから、引っ越したことで昔よりもそういうものが見やすくなったかもしれないというのはあります。それに加えて、どうも地元自体も、以前に私が祭を見ていた頃よりも真剣に取り組んでいるような印象があります。祭を真剣にやる、とは、すなわち地元愛だな、と思う次第。

昨日日本人によるガムランの生演奏を聴き、今日は終日お囃子を聴き、色々思うところの多い二日間でした。色々、魂の叫びも、聞こえてきました。かな。
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