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ガムラン三人囃子~官女風~

実家が豪邸とかそんなわけでもなく、ガムラン・ゴン・クビヤルのフルセットなどとても揃えられないな、と思っていた頃、日本に戻ってくる随分前のことだけれど、後一年で日本になにがしかの成果を持ち帰れるようにしようと決めた瞬間(笑)があった。我が最大の恩師であるところの川の小父さん(太鼓師匠)にそんなことを告げると、アンタはググンタンガンをやりなさい、というアドバイスをくれた。メロディは笛だけ、他は全部鳴り物という編成で、9人いれば大丈夫、とのことだった。所謂アルジョの楽団編成だ。だってアンタのkendang kerempengは、pengarjaanだし、アンタ、レゴン狂いだし、ガムラン馬鹿だし、きっとできるよ、っていうか、できるまで喰らい付くでしょ、と。そんなこんなで小編成ガムランを目指すようになり、実をいえばそれで早速巡ってきた実習の機会に、今度展示するバリ絵画の作者のコペルさん(笛師匠)と知り合っわけだけれど、
去年バリに行った時に、川小父とまあ最低三人いればそれっぽいことはできるよね、という話になった。そうは言っても、その後も毎回ソロでもないけれど二人で組むのが精いっぱい、という状態が続いていた。もちろん二人でやる面白さはあるのだけれど。
が、このほど、バリ絵画の展示の際の演奏に、新しい仲間が加わってくれることになった。練習は一回なので、踊りの曲は銅鑼を入れてもらうだけなのだけど、それでも一番重要な拍を刻んでもらえると、ぐっと引き締まる。そして、今回は群馬で初披露のスリシルを3人で演奏できることになった。タブ(演奏)をやっている者同士の共通言語が横たわっているので話が早いのが嬉しい。メロディは笛ではなくアンクルンで執ってもらうのだけれど、ようやくそれらしい最少人数になれた。ほんとはチェンチェンが入ると良かった、というのもあるけれど、それは追い追い。11月16日の土曜日、私の生まれた場所で、私のバリガムラン人生におけるホーム的仲間たちとステージを打つことができる。こんな感じのテイストなんですよ、ということが伝わる演奏になるといいな。精進あるのみ。

ceng.jpg
今回は展示だけのチェンチェン。
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